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- ツルツルタイヤは危険がいっぱい!
みなさん普段タイヤの状態を確認してからお出かけしていますか?空気が少ない状態、溝が少ない状態、ひび割れしている状態、どれか一つでも当てはまると危険な状態です。その中で今回は溝に注目です。
写真のように全く溝がないツルツルタイヤ。まず溝がないことで雨の日滑りやすいと聞いたことがあると思います。これは溝があることによってそのすき間を雨水が抜けてくれるので路面にタイヤが接地してくれます。溝が無ければ雨水の上にタイヤが浮いた状態になりスリップしてしまいます。さらにすり減った分ゴムが薄くなり乗り心地が悪くなりロードノイズも大きくなります。そもそも残溝が1.6mm以下のタイヤは車検に合格することができません。つまり道路交通法に違反していることになり罰金になる可能性があります。
安いものではありませんが大切な命を預けるものなのでしっかりしたものを選んでください。自動ブレーキなどの機能もタイヤの性能に左右されてしまうのでタイヤ選びに困ったらぜひ問い合わせください。